確定している講座回数
デジタルマーケティング
実務者育成講座
開始日:2026-08-29 | 最終更新:2026-09-20 | 管理対象:申請・教材制作・活用設計
想定されている動画尺
設計済みの配布テンプレート
社労士の回答待ち
直近の対応
- 01社労士の回答・修正指示を確認担当:井澤様(ALLAI)/回答日と調整内容をR274へ記録する
- 02教材設計シートv1を確認し、回8・回11の新規執筆に着手12回分の学習目標・章立て・素材を「教材設計」タブに反映済み。素材のない回8(自動化と有人対応の切り分け)・回11(顧客カルテ・個人情報)から執筆を始める
- 03T12 運用計画書を先に設計最終成果物を先に定め、各回のワークとテンプレートの到達点を揃える
- 04実画面の録画へ着手設定手順など、社労士の回答に左右されない素材を先行して収録する
- 05T13 受講前ヒアリングシートを作成講義内で使う実例を受講企業に合わせるための事前情報を定義する
制作方針
- ✓実務成果物を残す動画視聴だけで終わらず、ヒアリングシートや操作テンプレートを含める
- ↻非属人化する担当者が変わっても撮影・運営・実務を再現できる設計にする
REXLI・ワンダフルステップの既存素材を12回に対応付けた結果、8回は既存素材で講義の8割以上を賄え、回7・回12は補筆、回8・回11は新規執筆が必要です。各回の学習目標・章立て・時間配分は「教材設計」タブで確認できます(2026-09-03)。
全12回の構成
回名とテンプレート名は、ALLAI共有HTML v1(2026-08-28)記載の社労士提出内容です。「この回で決めること・つくるもの」は、教材設計タブと第1回・第2回の構成案から2026-09-20に書き起こしました。第1回で描く設計図の下段(理想の流れ)を、第3回から段階ごとに作っていきます。「設計図のどこ」の列が、その回で作る段階です。第1回のシートの下段には、各段階にこの回の番号を書きます。テンプレート名は成果物タブの一覧と同じ名前です。ALLAI共有HTML v1には短い名前(例:T03 登録導線・流入計測)で載っています。
| 回 | 教材・申請に載る名前 | 設計図のどこ | できるようになること | この回でつくるもの | 対応テンプレート | 制作の状態 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Day 1 / 第1〜4回 — 設計図を描いてツールを用意し、「集客・つながる」の段階を作る | ||||||
| 01 | デジタルマーケティングの全体設計 第1回の詳細構成案を見る → | 全体の設計図 | 集客からリピートまでのお客さまの流れを4つの段階で整理し、成果が出ているところを伸ばすことや維持、新しく取り組む工夫と目標の数字を入れた設計図のたたき台を作成できる。 | デジタルマーケティング全体の動線設計、4段階(集客・つながる・購入・リピート)の現状確認、事実と試す工夫の整理、4段階すべての理想の作成、増やしたい行動と目標数値の設定、設計図シートの作成。 | T01 設計図シート(申請書類での名前:集客の全体図シート) Googleスプレッドシート ↗ HTML記入版 → 記入例 → | スライド修正中 構成案v18・スライドv27・全36枚 スライドドラフト → Googleスライド ↗ |
| 02 | マーケティング基盤の構成と連携範囲 第2回の詳細構成案を見る → | ツールの準備 | 自社の流れの4段階におけるツールの使い分けと、情報の受け渡し方法を決められる。いま使っているツールを「そのまま使う」「Lステップと併用する」「Lステップに移す」から判断できる。 | 第1回で描いた4段階に、いま使っているツールとLINEで行うことを並べ、構成を決める。ツールの扱いと情報の受け渡し方法を整理し、未実施の開設・契約・連携の準備事項を確認する。 | T02 使うツールの整理シート | レビュー前 構成案v35・スライドv32(22枚。構成案v35に合わせて作り直し予定) スライドドラフト → |
| 03 | 顧客獲得導線の設計と流入経路の分析 | 集客・つながる | お客さまが登録したくなる入口をつくれる。登録して終わりにせず、次の行動に進むまでの流れをつくれる。 | 店頭、広告、紹介、Web、SNSのどこに入口を置くかを決める。入口ごとに何と書いて登録してもらうかを決め、クーポン、診断、チェックリストなどから登録前の期待に合う登録特典を選ぶ。登録前に見られるプロフィールを整える。入口ごとにQRコードとURLを分け、登録時に経路のタグを付けて、入口ごとに何人が登録したかを数えられるようにする。 | T03 登録導線設計シート+流入経路計測表 | 初期設計のみ 9月3日の章立てまで。既存素材で足りる |
| 04 | 顧客データの設計とセグメント分類 第4回の詳細構成案を見る → | 集客・つながる | お客さまごとに必要な案内だけを届けられる。誰が何に反応したかが分かり、施策の結果を分けて見られるよう、情報をいつどう集めて残すかを決められる。 | お客さまの情報をどこで集めるかを決める(登録のときに聞く、行動から自動で付く、入口、スタッフが手で入れる)。タグを5種類(関係性、購入意欲、流入経路、属性、行動)に分け、名前の付け方を決める。登録のときに聞くアンケート3問と、回答をどのタグに変えるかを決める。友だち情報欄に何を持つかを決める。 | T04 顧客分類(セグメント)設計表 | 初期設計のみ 9月3日の章立てまで。既存素材で足りる |
| Day 2 / 第5〜8回 — 「購入」の段階を作る(配信、リッチメニュー、予約と問い合わせの対応) | ||||||
| 05 | 見込み客育成シナリオの設計(基礎) | 購入 | 登録した人が第1回で決めた行動に進むまでに、何をどの順で伝えるかを組み立てられる。通して読んだときに話がつながる形にできる。 | 友だち追加の直後から7日間で、何をどの順で伝えるかを組み立てる。通して読んだときに話がつながるようにし、何通目にいつ送るかを決める。1通目の配信文を型(新PASONA)に沿って書く。 | T05 配信シナリオ設計シート(基礎) | 初期設計のみ 9月3日の章立てまで。既存素材で足りる |
| 06 | シナリオの分岐設計と離脱防止(応用) | 購入 | お客さまの答えやこれまでの行動によって届く内容を変えられる。どこで何を基準に分けるかを決め、予約や申込に進んでいない人にもう一度働きかけられる。 | 第5回で組んだ配信に、分かれ道を2つ置く。アンケートの答え、どの入口から来たか、買ったことがあるか、押した項目などを基準に分け方を決め、分けた先で届ける内容やどこで合流するかを決める。予約や申込に進んでいない人に、いつ何回もう一度働きかけるかを決める。配信をやめる人が増えたときに、何を見て何を変えるかを決める。 | T06 分岐シナリオ設計図+離脱防止チェック | 初期設計のみ 9月3日の章立てまで。既存素材で足りる |
| 07 | 顧客接点の導線と応答設計 | 購入 | お客さまがよく求めることと取ってほしい行動から、リッチメニューに載せるものを決められる。新規と既存で載せるものを変えられる。 | お客さまがよく求めることと、第1回で決めた取ってほしい行動を書き出す。リッチメニューの6つの枠に何を載せるかを決め、載せないものも決める。新規と既存で載せるものを変え、配置・文言・リンク先をラフに描く。 | T07 メニュー構成ラフシート | 初期設計のみ 9月3日の章立てまで。補筆が必要 |
| 08 | 問い合わせ・予約対応の自動化設計 | 購入 | 予約と問い合わせを公式LINEで受ける形をつくり、確認やリマインドまでの流れを決められる。電話など公式LINE以外から来た人も、公式LINEにつなげられる。 | いま来ている問い合わせと予約を、種類ごとに書き出す。それぞれを公式LINEで受けるか、いまのやり方のまま受けるかを決める。予約は空き枠から選ぶ形にして、予約日から逆算した確認とリマインドを組む。対応が終わったかどうかをどう見えるようにするかを決める。電話で受けた人を公式LINEにつなぐ流れも決める。 | T08 自動応答設計シート | 初期設計のみ 9月3日の章立てまで。新規執筆が必要 |
| Day 3 / 第9〜12回 — 「リピート」の段階を作り、数字の確認・顧客情報の管理・運用計画書で続けられる形にする | ||||||
| 09 | リピート促進施策の設計と運用 | リピート | 一度来た人が、もう一度来るきっかけをつくれる。自社の周期に合わせて、いつ何を出すかを決められる。 | 自社の再来の周期と、来なくなるタイミングを書き出す。リピート施策(周期に合わせたクーポン、休眠客への案内、紹介、ランク特典)から1つ選び、対象・特典・期日・配信タイミングを決める。クーポンの利用数などで利用状況を確かめる方法も決める。 | T09 リピート施策企画書 | 初期設計のみ 9月3日の章立てまで。既存素材で足りる |
| 10 | 施策の効果測定と改善の意思決定 | 測定 | 数字を見る順番がわかり、目安と比べて次に直す場所に優先順位を付けられる。月次レポートを書ける。 | 開封率・タップ率・成約・ブロック率を、見る順番を決めて読む。目安の数字と比べて、直す場所に優先順位を付ける。月次レポートを、数字・コメント・次の打ち手3つの順で書く。 | T10 月次効果測定レポート | 初期設計のみ 9月3日の章立てまで。既存素材で足りる |
| 11 | 顧客情報の一元管理体制の構築 | 顧客情報の管理 | 予約台帳やレジなどLINEの外にある情報と公式LINEの情報を突き合わせられる。誰がいつどこに記録するか、誰がどこまで見られるか、個人情報の扱いを決められる。 | 予約台帳、レジ、紙、公式LINEに分かれている顧客情報を書き出し、同じ人の情報をどう突き合わせるかを決める。名前、連絡先、会員ID、最終利用日、担当者など、公式LINEに持つ項目を決める。やり取りの記録を、誰がいつどこに残すかを決める。誰がどこまで見られるかと、取得の目的・使う範囲・保管の期間を決める。 | T11 顧客情報の項目定義表 | 初期設計のみ 9月3日の章立てまで。新規執筆が必要 |
| 12 | 運用計画の策定と改善サイクル 第12回の詳細構成案を見る → | 運用計画 | 自分がいなくても同じ運用が回る状態にできる。引き継ぎと、毎月の改善を続けられる。 | 第1〜11回で作ったシートを、運用計画書1冊にまとめる。月ごとの配信・振り返り・メンテナンスの予定、担当と承認、緊急時の連絡の流れを決める。月の配信予定から通数を出し、プランの上限に収まるかと月の費用を確かめる。スタッフへの説明と引き継ぎに使える形にする。 | T12 運用計画書 | 構成案あり 構成案v1(2026-09-21)。T12の書式はこれから |
1回60分の基本構成
前半30分:講義
業務を考える順序・型・考え方を渡し、実例や失敗例を共有する。
後半30分:ワーク
配布テンプレートを自社に当てはめて記入し、その回の成果物を残す。
教材・申請上の表記ルール
申請書類に載る名前は業務名で表現します。スライドの章見出しと本文、ワークシート、口頭説明、実画面では、公式LINEなどのツール名を使います(2026-09-20 範囲を明確化)。
今回の講座に含めないもの
- ×画像のデザイン制作回7ではメニュー構成までを扱い、画像制作そのものは対象外。
- ×外部システムとの連携・開発回2では連携範囲の判断までを扱い、実装・開発は対象外。
デジタルマーケティングの全体設計
| 設計図シート | 記入する ブラウザへ自動保存・印刷対応 記入例を見る 架空の料理教室 Googleスプレッドシート版 ↗ 「記入用」「記入例(料理教室)」の2シート(2026-09-22 更新) |
|---|---|
| スライド | 第1回のスライドを見る v27・36枚(構成案v18)。イラストの枠は画像の差し替え待ち スライド全文と構成案(テキスト) ライティングを頼むときに渡す素稿 第1回のGoogleスライド ↗ |
対象と前提
・対象:事業者、社内のマーケティング担当者。業種(店舗の有無、商品・サービス)、規模、いま使っているツール、増やしたい行動(予約・購入・入会・継続利用など)は人によって違う。
・前提:この講座では、公式LINEにLステップをつないで運用する。この回ではツールを操作しない。
・準備:自社の商品・サービスの一覧。予約や購入の記録(台帳、予約表、管理画面など)で、先月の件数が分かるもの。
この回で扱わないこと
・どの段階をどう直すかの判断(第3回以降の各回で扱う)
・ツールの使い分けと操作(第2回以降)
・登録したお客さまをタグやアンケートで分けること(第4回で扱う)
講義パート(30分)
1. 講座の全体像(1〜2枚目)
- 集客・つながる・購入・リピートの4段階で設計図を描く回。
- 全12回で運用計画書を1冊つくる。第1回で描く設計図の下段(理想の流れ)を、第3回から段階ごとに作っていく。
2. 設計図が要る理由(3〜8枚目)
- 知ってもらってから、買って、使い続けてもらうまでの道筋をつくること。
- 投稿を見て興味を持っても、登録先や申込方法など次に進む先が分からないと、お客さまはそのまま離れる。
- 購入の前は、投稿を見る → LINEに登録する → 体験・相談を申し込む。購入のあとは、購入する → LINEで連絡を受け取る → もう一度利用する。
- 集客・つながる・購入・リピートを、1枚につなげて描いたもの。
- 4段階すべてをLINEだけで作るわけではない。予約システム、レジ、店頭での声かけなど、いま使っているツールや方法と組み合わせる。
- いま使っているツールと公式LINE・Lステップをつなげると、集客からリピートまでお客さまの動きが途中で切れない。この回では操作しない。
- 設計(流れと目標を書く)→ 実装(設計どおりに配信、リッチメニュー、予約や問い合わせの受け方などを作る)→ 運用(配信を続け、反応を記録する)→ 改善(数字を見て、設計に戻って直す)。この回で扱うのは設計。
3. この回のゴールとシート(9〜11枚目)
- 設計図シート1枚に、次の3つを書けるようになる。
- 誰に何を売っているか(いまの商品・サービス、ターゲット、ペルソナ)
- 4段階のいまの流れと理想の流れ
- 増やしたい行動と、目標の数字・期限
- テンプレートをコピーして手元に用意する。
- ①基本情報 → ②上段にいまの流れ・下段に理想の流れ → ③増やしたい行動と目標。
- ①には「誰に」「何を」売っているか、③には「お客さまにどうなってほしいか」を書く。
4. ①基本情報:誰に何を売っているか(12〜19枚目)
記入例は架空の料理教室。書き方のあとに1枚だけ見せ、例は例として短く扱う。
- 商品・サービス:いま売っているものを書く。
- お客さま:いま買ってくれている人がどんな人か、何に困って、何を期待して来るかを、ターゲットとペルソナの2つで書く。
- ターゲット:商品・サービスを買ってほしいお客さまの層。年代、性別、住んでいる地域、困りごと、期待などで表す。
- ①の「お客さま」の欄には、ターゲットを書く。
- ペルソナ:ターゲットの中から代表的な1人を思い浮かべて作る、架空のお客さま像。名前、年齢、仕事、ふだんの過ごし方、困りごとまで具体的に書く。
- ターゲットは「層」、ペルソナは「1人」。ペルソナがあると、その人に伝わる言葉や、読んでもらえる時間を書きやすくなる。
- ①の欄には、ターゲットとペルソナの両方を書く。
- その人に伝わる言葉と、読んでもらえる時間帯が分かる。「平日は19時まで仕事」と分かれば、送る時間と書き出しの言葉が変わる。
- 数字の集計では見えない「なぜ選んで、使い続けているのか」が分かり、何を一番に伝えるかがはっきりする。
- 1人に向けて書いた文は、同じ悩みを持つほかのお客さまにも伝わる。
- ロート製薬の化粧水「肌ラボ 極潤」では、1人のお客さまに絞って話を聞いた。
- 一般には欠点と受け取られやすい「ベタつき」を、そのお客さまは「保湿されている実感」として受け取り、使い続ける理由にしていた。
- 1人を深く知ると、何をどう伝えればよいかが見えてくる。この例なら、欠点だと思って直そうとしたり触れずにいたりした使い心地を、「しっかり保湿されている実感」という選ばれる理由として伝えられる。
- 想像で作らず、実際のお客さまの材料から書く。
- 使う材料:予約・購入の記録(年代、利用の回数、金額)、口コミやSNSの投稿、アンケート、よく利用してくれる人の共通点。
- プロフィール:名前、年齢、仕事、家族、ふだんの過ごし方。
- 背景:何に困っていて、なぜこの商品・サービスが必要か。どこで知って、どう出会うか。
- ターゲットの材料(記録と声)から、いちばんよく見かけるお客さまを1人思い浮かべて書く。
- 大事なこと:商品そのものではなく、その商品で何を叶えたいかを書く。料理教室なら「料理を習いたい」ではなく「自炊を続けて、平日の夕食をコンビニから卒業したい」。
- 叶えたいことまで書く理由:叶えたいことが分かると、配信で何を伝えればよいかが分かる。「平日の夕食をコンビニから卒業したい」と分かれば、「仕事帰りでも20分で作れる」と伝えられる。
- 商品・サービス:初心者向けの料理教室(月2回コース、体験レッスン)。
- ターゲット:料理を始めたい20〜30代の社会人。「一人だと続かない」という声が多い。
- ペルソナ:佐藤美咲さん、29歳、会社員(営業事務)、一人暮らし。平日は19時まで仕事で、夕食はコンビニが多い。自炊を始めたいが、レシピ動画を見ても一人では続かなかった。Instagramで教室の投稿を見て知った。
5. ②いまの流れと理想の流れ(20〜24枚目)
- 集客:知る・興味を持つ/つながる:登録して、こちらから連絡できる状態になる/購入:相談・体験して申し込む/リピート:もう一度買う・使い続ける。
- 段階ごとに、いまやっていることと、お客さまがしていることを書く。例:集客は投稿・チラシ・広告、つながるはLINE登録のお礼・登録特典、購入は体験後の連絡・申込の声かけ、リピートは次回予約の声かけ・日程のお知らせ。やっていない段階は「なし」と書く。
- SNSに教室の様子を投稿/LINE登録後に体験日程を送る/体験当日にお礼と申込方法を1通送る/会員に翌月の日程を送る。
- 4段階それぞれで、誰に、いつ、何をするかを書く。
- 集客:誰に 料理を始めたい社会人/いつ 平日の夜/何を Instagramに20分レシピを投稿し、LINE登録でレシピ集を渡す
- つながる:誰に LINEに登録した人/いつ 登録した直後/何を 体験レッスンの日程と申込方法を送る
- 購入:誰に 体験を受けて申し込んでいない人/いつ 体験の翌日と3日後/何を 生徒の声と申込方法を送る
- リピート:誰に 1か月以上来ていない会員/いつ 最後の受講から1か月後/何を 再開しやすい日程を送る
6. ③増やしたい行動と目標(25〜28枚目)
- 予約、購入、入会、継続利用など、増やしたい行動を書く。
- 友だちの数はゴールにしない。登録は、ゴールの行動に進む途中の段階。
- 書くのは3つ。増やしたい行動のいまの件数(月あたり)/目標の件数/期限。
- いまの件数は、予約表や台帳、管理画面から先月分を数える。
- 期限は3か月後を目安にする。3か月ごとに数字を見て、次の目標を書き直す。
- いまの件数(先月分)から考える。
- 無理のない数字とは、いまの件数と使える予算から見て、現実的に達成できる数字(WS 002-003「現実的で達成可能か」)。目標の件数から、必要な登録者数と配信の回数を逆算して計画を立てるので、現実的でない数字から逆算すると、実行できない計画になる。
- 増やしたい行動:体験レッスンのあとの、月2回コースへの入会。
- 目標:月の入会者を4人から6人に。期限は3か月後の月末。
ワークパート(30分)
7. 自社の設計図シートを書く(29〜33枚目)
- ワーク1 基本情報(10分)/ワーク2 いまの流れ(7分)/ワーク3 理想の流れ(8分)/ワーク4 目標(5分)。
- いま売っている商品・サービス、ターゲット、ペルソナを書く。ターゲットは、いまのお客さまの記録と声から書く。ペルソナは、その中のよく見かけるお客さまを1人思い浮かべて書く。
- 4段階ごとに、いまやっていることとお客さまがしていることを書く。
- 4段階ごとに、目指す姿を書く。何を・いつ・誰にするかまで。
- 増やしたい行動と、そのいまの件数、目標の件数、期限を書く。
8. 仕上げと次回(34〜36枚目)
- 商品・サービス、ターゲット、ペルソナが書けているか/4段階すべてにいまと理想が入っているか/目標に件数と期限が入っているか。
- 誰に何を売っていて、集客からリピートまでどう進んでもらうかを、順に声に出して話す。
- 第2回では、この設計図の4段階に、公式LINE・Lステップ・いま使っているツールを割り当てる。
出典(社内資料)
・Inbox「250811_N=1アプローチと手紙施策、口コミ施策への展開可能性」:肌ラボ 極潤の例、1人の顧客を深く知る利点(美容クリニックの手紙施策は第4回へ移動)
・ワンダフルステップ 002-004「ターゲットとペルソナを設定しよう」:ターゲットとペルソナの意味、既存の顧客情報から書く
・ワンダフルステップ 002-003「LINE運用の目標を正しく設定しよう」:友だち数はゴールではない、具体的・測れる・現実的・期限付きの目標
・成果を出すLINEを構築する設計書 1-3:設計の最初に「誰が登録するか」「何をゴールにするか」を置く
・LINE構築・運用提案書テンプレート(WS特典):目標は1つ、見直しは3か月ごと、根拠のない数字は書かない
v5からの変更
・削除:旧17〜19枚目(手を入れる場所の判断、料理教室の購入段階の見直し)、旧22枚目(いまと理想のちがい)。どこをどう直すかは第3回以降の各回で扱う。
・削除:「要確認」「確認先」「誰にいつ聞くか」「数字の調べ方」の手順。
・移動:ツールの説明(旧3枚目)を、設計図の説明のあと(7枚目)へ。
・追加(v7):対象と前提、①基本情報の書き方(いまの商品・サービスとお客さまを書く、お客さまは記録と声から書く)、③増やしたい行動と目標の書き方(友だち数はゴールにしない、いまの件数・目標の件数・期限、根拠を持てる大きさ)。
・変更:ワーク2後半「力を入れる場所」をやめ、ワーク3「理想の流れ」として独立。
・変更(v8):商品・サービスやお客さまの層を「1つに絞る」手順は入れない。①はいまの状態を書く欄。
・変更(v9):「決める」という言い方を使わず、「書く」で統一。
・追加(v10):用語「ターゲット」「ペルソナ」を説明付きで入れる。
・変更(v17):進め方を「設計→実装→運用→改善」に変更。理想の流れは「誰に・いつ・何を」で書く。ペルソナに叶えたいことまで書く理由と、無理のない目標にする理由を追加。
・変更(v16):「案内」という言い方をやめる(いまやっていること、次に進む先、などに言い換え)。受講者が理想の流れに「作る回」を書く手順をやめる。7枚目は「公式LINEとLステップを中心に、いま使っているツールや方法と組み合わせる」に変更。24枚目の理想の流れを具体的に書き直し。
・追加(v15):各スライドに「図:」「イラスト(プレースホルダー):」の行を追加。スライドでは文章を縮め、図とイラストで見せる。図はスライド生成時に作る。イラストはプレースホルダー(点線の枠と説明文)だけ置き、画像は画像生成AIで作って差し替える。
・追加(v14):ペルソナの書き方に「商品そのものではなく、何を叶えたいかを書く」を追加。考え方の元はジョブ理論。ジョブ理論そのものは第4回で扱う。
・追加(v12):ペルソナを具体的に書く利点(15枚目)と、企業の例(16枚目、肌ラボ 極潤)。美容クリニックの手紙の例は、第4回(顧客データの設計とセグメント分類)で扱う。
・追加(v11):ペルソナを受講者が書く。書き方(16枚目)、記入例、ワーク1、見直しに入れる。設計図シートの①欄にペルソナの記入欄を足す。
・枚数:32枚 → 36枚。
マーケティング基盤の構成と連携範囲
| 整理シート | 記入する ブラウザへ自動保存・印刷対応。構成案v35に合わせて作り直し予定 記入例を見る 架空の料理教室 |
|---|---|
| スライド | 第2回のスライドを見る 公開中はv32・22枚。構成案v35に合わせて作り直し予定 スライド全文と構成案(テキスト) ライティングを頼むときに渡す素稿 |
対象と前提
・対象:第1回と同じ。ツールの契約・操作経験は前提にしない。
・前提:この講座では、公式LINEにLステップをつないで運用する。ツールを比べて選ぶ回ではない。
・この回の「構成」:公式LINEとLステップで、第1回の理想の流れのどこに何の機能を使い、どのプランにするか。
・この回の「連携」:公式LINEとLステップを、管理画面の設定でつなぐこと。APIやWebhookでほかのツールとつなぐ話はしない。
・準備:第1回の設計図シート。公式LINEがあるか、ログインできる人。
・成果物:使うツールの整理シート(T02)。①理想の流れで使うLINEの機能、②公式LINEとLステップのプラン、③開設・契約・連携が済んでいるかと、次回までにやること。
この回で扱わないこと
・ツールの比較と選定(公式LINEにLステップをつないで運用する前提で進める)
・機能の中身の作り方:登録の入口(第3回)、タグと顧客の分け方(第4回)、配信文とシナリオ(第5・6回)、リッチメニュー(第7回)、予約の受付(第8回)、クーポン・ショップカード(第9回)
・開設したあとの設定:プロフィール(第3回)、あいさつメッセージ(第5回)、応答設定(第8回)、権限・管理者(第11回)
・LINEの外の情報(台帳・レジなど)との突き合わせ(第11回)
・通数のしくみと、必要な通数の見込み(第12回)
・APIやWebhookでほかのツールとつなぐ方法(講座全体で対象外)
流れ(この順で話す)
1. 第1回の理想の流れを振り返り、公式LINEとLステップの関係を初めて説明する(1〜3枚目)
2. 理想の流れを受けて、4段階ごとに公式LINEとLステップでできることを知る(4〜8枚目)
3. いま使っているツールとLINEのあいだは、お客さまを誘導してつなぐ(9枚目)
4. 公式LINEの開設とプラン、Lステップの契約とプラン、2つの連携、連携したらLステップから送る(10〜14枚目)
5. 料理教室の記入例を見る(15枚目)
6. ワークで、使う機能、プラン、開設・契約・連携の状況を書く(16〜19枚目)
7. 見直し、1分で話す、次回(20〜22枚目)
講義パート(30分)
1. 第1回の振り返りと、Lステップの紹介(1〜3枚目)
- 第1回で書いた理想の流れを、使うツールと機能の面から考える回。
- 全12回で運用計画書を1冊つくる。第1回で設計図を描き、第2回で使うツールと機能を知り、第3回から段階ごとに作る。
- 公式LINE:お客さまが友だち追加するアカウント。お客さまに送るメッセージの送り主になる。
- Lステップ:公式LINEにつないで使うツール。お客さまの回答や行動に合わせて、送るメッセージやメニューを変えたり、決めた順番でメッセージを送ったりできる。