REXLI Lステップ内製化研修第1回・基礎研修

L-step in-house training / Session 01

第1回Lステップ全機能概要と
活用戦略

LINEマーケティングの基本概念から、管理画面、主要機能、集客導線まで。Lステップ構築・運用担当者が最初に押さえるべき全体像を、ひと続きの流れで学びます。

LINE構築・運用担当者向け全28スライドを再構成REXLI
01CHAPTER

Learning goals

今日のゴール

細かな操作を覚える前に、LINEマーケティングとLステップの「地図」を手に入れます。

1

LINEマーケティングの
基本概念を理解する

2

Lステップ管理画面の
基本構造を把握する

3

実装できる機能の
全体像をつかむ

全12回の研修ロードマップ

01機能全体像各機能の役割と活用方法
02個別トーク・一斉配信送り分けと配信設計
03配信テンプレート基本作成と再利用
04フレックスメッセージバナーの作成と設定
05回答フォームデータ取得と自動化
06シナリオ配信設定方法と活用事例
07自動応答・アクション自動化と業務効率化
08リッチメニュー情報設計とボタン配置
09流入経路経路発行と自動処理
10特典・キャンペーン企画と抽選機能
11データ分析効果測定と改善
12総合演習課題の採点と解説
02CHAPTER

Basic understanding

Lステップの基本理解

Lステップは、LINE公式アカウントを「一斉配信の道具」から、顧客ごとに情報と体験を設計できるマーケティング基盤へ拡張します。

Lステップで解決する3つの課題

01

集客

Webサイト、SNS、店舗やイベントからLINE登録へ誘導し、予約・申込までの取りこぼしを減らします。

登録 → 予約
02

リピート

利用後のフォローや関心別の情報提供によって、継続的な接点と信頼関係をつくります。

利用 → 継続
03

業務効率化

よくある質問、申込フォーム、リマインドを自動化し、人が対応すべき業務に集中できる状態をつくります。

定型業務 → 自動化

LINE公式アカウントとの違い

LINE公式アカウント

  • 一斉配信が中心登録者へ同じ内容を届ける
  • 顧客情報は最小限個別の関心や行動が見えにくい
  • 単純な自動応答キーワードへの返信が中心

Lステップ

  • セグメント配信属性・行動に合わせて送り分ける
  • 詳細な顧客管理誰が、いつ、何をしたかを把握する
  • 複雑な自動化と分析シナリオと流入経路を改善に生かす

LINE公式だけでもできること

1対1のコミュニケーション

通常のLINEのように顧客と直接チャット。タグや「要対応/対応済み」ラベルを設定し、個別情報を管理できます。

個別対応

自動応答メッセージ

特定のキーワードを受け取ると、自動でメッセージを返信。合言葉を送った人だけにクーポンを渡す施策にも使えます。

即時返信

リッチメニュー

トーク画面下部に固定表示するメニュー画像。予約やアクセス、FAQなど、求める情報への入口を設置できます。

常設導線

Lステップを加えると、何が広がる?

アンケートパネル/フォーム作成

申込フォームやアンケートを作り、回答をリアルタイムで確認。CSV出力やスプレッドシート連携、回答者と回答内容の紐づけも可能です。

回答を収集顧客データ化集計・分析

タグ機能

性別、年代、地域、興味など自由に設定したタグで友だちを自動分類。配信精度を高め、商品・サービスの改善にも生かせます。

東京 × ファミリー北海道 × シニア

ステップ配信

登録時点を起点に、用意したメッセージを決めたタイミングで順番に配信。理解を深めながら購買意欲を育てます。

登録直後翌日3日後7日後

セグメント配信

行動履歴やタグで分けたグループごとに、興味に合う内容を配信。適切な情報を適切なタイミングで届けます。

属性関心行動履歴利用状況

具体的な活用シナリオ

SCENARIO 01

セグメント配信

関心や利用状況に合わせて情報を送り分け、全員へ同じ内容を送らない運用にします。

不要な配信を減らせる
SCENARIO 02

リッチメニュー

予約、商品、アクセス、FAQなど、よく使う導線を1タップで開けるようにします。

顧客が迷いにくくなる
SCENARIO 03

自動応答

料金、営業時間、持ち物など、定型質問への回答を自動化します。

即時回答と負担軽減
03CHAPTER

Customer journey

集客から継続利用までの導線設計

登録者を増やすだけでは不十分です。どこで認知し、何をきっかけに登録し、次にどんな行動へ進むかを一続きで設計します。

オフライン導線

店舗、会場、商品同梱物、名刺、ポスターにQRコードを設置。スタッフの案内と組み合わせ、登録理由を明確にします。

オンライン導線

Webサイト、SNS、広告、Googleビジネスプロフィールに登録リンクを設置。接点ごとの成果を計測します。

01認知Web・SNS・現場
02友だち登録QR・リンク
03属性判定回答フォーム
04自動フォロー関心別配信
05予約・申込メニュー導線
06継続リマインド
04CHAPTER

System overview

Lステップの全体像

機能を単体で覚えるのではなく、「顧客を知る」「届ける」「動いてもらう」「改善する」という役割で捉えます。

基本設定・顧客管理

  • 友だち追加時設定
  • リッチメニュー
  • テンプレート
  • タグ管理
  • 友だち情報欄管理
  • アクション管理

配信・自動化

  • シナリオ配信
  • 一斉配信
  • 自動応答
  • リマインダ配信

予約・フォーム・分析

  • イベント予約
  • カレンダー予約
  • 回答フォーム
  • 分析機能
  • 流入経路分析
01登録追加時設定
02情報取得回答フォーム
03予約・申込予約機能
04フォローシナリオ
05継続リマインド

管理画面の見方

管理メニュートップ1対1トーク友だちリストメッセージシナリオ配信一斉配信自動応答テンプレート予約管理回答フォーム友だち属性

トップ

有効友だち数12,480
今月の配信数38,200
ブロック率4.8%

※ 数値は原資料の画面例です。

これから紹介する機能はすべてこの管理画面内にあり、基本的にはここですべてが完結します。

05CHAPTER

Core features

Lステップ主要機能

各機能の「概要・活用例・メリット」をセットで確認します。自社の顧客導線のどこで使えるかを想像しながら読み進めてください。

番号について原資料では「13 友だち情報欄管理」の次が「15 流入経路分析」となっており、機能番号14は掲載されていません。本教材でも原資料の番号を維持しています。
FEATURE01

友だち追加時設定

初期導線

登録された瞬間に送るメッセージや、最初に表示するリッチメニューを設定します。

活用例

挨拶、初回案内、アンケートを自動送信し、次の行動へ案内します。

友だち登録流入元を取得挨拶を送信フォームへ誘導

メリット

  • 初動対応を自動化
  • 案内漏れを防止
  • 登録経路別に出し分け
FEATURE02

リッチメニュー

常設案内

トーク画面下部に表示する固定メニュー。条件に応じた切り替えも可能です。

活用例

予約、商品、アクセス、キャンペーン、FAQへの入口を常設します。

予約・申込サービス会員情報特典アクセスFAQ

メリット

  • 利用頻度で優先順位
  • 目的別に配置
  • 状態に応じて切替
FEATURE03

シナリオ配信

段階的フォロー

準備した複数のメッセージを、決めたスケジュールで自動配信します。

活用例

登録翌日、3日後、1週間後など、理解と行動を段階的に促します。

登録直後:目的と使い方翌日:基本情報3日後:事例・FAQ7日後:予約・申込

メリット

  • 設定後は自動配信
  • 反応を見て改善
  • 理解から行動へ
FEATURE04

一斉配信

対象別配信

登録者全員、またはタグなどで絞り込んだ相手にメッセージを送ります。

活用例

お知らせ、商品案内、キャンペーンを必要な対象だけに届けます。

全登録者:重要なお知らせ見込み顧客:サービス案内利用者:フォロー情報関係者:運用連絡

メリット

  • 対象を絞り込める
  • 配信通数を最適化
  • 反応率を比較
FEATURE05

自動応答

即時回答

顧客が送った特定のキーワードに対し、メッセージを即時返信します。

活用例

営業時間、料金、アクセス、持ち物など、よくある質問に自動回答します。

営業時間 → 営業日案内料金 → 料金ページアクセス → 地図持ち物 → 準備物一覧

メリット

  • 24時間対応
  • 定型回答を統一
  • 問い合わせ負担軽減
FEATURE06

テンプレート

部品の再利用

よく使う文章、画像、カルーセル、ボタンなどを保存して再利用します。

活用例

案内文、FAQ、商品説明、注意事項など、繰り返し使う内容を登録します。

挨拶・受付案内よくある質問商品・サービス紹介利用後の注意事項

メリット

  • 作成時間を短縮
  • 表現を統一
  • 複数施策で再利用
FEATURE07

イベント予約

日程固定型

日時が決まっている講座や単発イベントの予約を管理します。

活用例

セミナー、説明会、相談会、体験会などの受付に活用します。

日程ごとに受付残席を表示履歴を管理満席を制御

メリット

  • LINE内で予約完了
  • 予約履歴を確認
  • リマインド連携
FEATURE08

カレンダー予約

空き枠選択型

空き枠から日時を選んで予約でき、担当者・コース別にも枠を設定できます。

活用例

個別相談、来店予約、体験、面談などを担当者の予定に合わせて受け付けます。

担当者を選択空き枠を表示顧客が予約予定を確定

メリット

  • 空き枠だけ表示
  • 担当者別に設定
  • 予約対応を自動化
FEATURE09

回答フォーム

情報収集

自由度の高いアンケートを作り、回答結果を顧客情報として保存します。

活用例

事前ヒアリング、満足度調査、問い合わせ、診断コンテンツに活用します。

名前興味テーマ現在の悩み希望案内タグ付与・保存

メリット

  • 情報収集を自動化
  • 回答者をタグ分類
  • 回答後処理と連携
FEATURE10

リマインダ配信

期限から逆算

予約日や期限などの「ゴール日」から逆算し、メッセージを自動配信します。

活用例

予約確認、準備案内、期限前の通知、利用後のフォローを自動化します。

4週間前:予定2週間前:準備1週間前:期限前日:最終確認当日:案内

メリット

  • 予約前の確認
  • 期限前の通知
  • 利用後のフォロー
FEATURE11

アクション管理・設定ボタン

一括処理

タグ付けやメッセージ送信など、一連の動作を保存し、まとめて実行します。

活用例

受付完了ボタンを押すと、タグ更新とお礼メッセージを同時に実行します。

受付完了対応済みタグお礼テンプレートフォロー開始

メリット

  • 複数作業を一括化
  • 手順のばらつき防止
  • 各機能と連動
FEATURE12

タグ管理

顧客分類

顧客を属性や行動履歴ごとに分類し、グループとして管理します。

活用例

関心テーマ、購入状況、参加履歴などをタグにして、配信対象を選びます。

資料請求初回参加商品A継続利用関心:集客購入済み休眠

メリット

  • 対象者を正確に抽出
  • 配信を細かく分ける
  • 顧客状況を可視化
FEATURE13

友だち情報欄管理

個別情報

名前、連絡先、会員IDなど、顧客ごとの個別情報項目を自由に作成・管理します。

活用例

誕生日、最終利用日、担当者、紹介者、利用プランなどを記録します。

会員ID誕生日最終利用日担当者利用プラン紹介者

メリット

  • 情報を一元管理
  • 担当者間で共有
  • 条件抽出に活用
FEATURE15

流入経路分析

効果測定

登録元ごとに、その後の行動まで追跡し、広告費や施策の配分を改善します。

流入元友だち登録詳細ページ動画視聴購入・申込
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※ 数値は原資料の説明用サンプルです。

06CHAPTER

Wrap-up

本日のまとめ

機能名の暗記ではなく、どの課題をどう解決するかという全体像を持ち帰りましょう。

今日習得したこと

  1. LINEマーケティングの基本概念
  2. Lステップ管理画面の基本構造
  3. 主要機能と活用場面の全体像
Q&A質疑応答

本日の研修内容について、ご質問をお受けします。

元資料:第1回研修資料・REXLI汎用版Googleスライドで原資料(全28枚)を確認・編集できます。

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